遠くの親戚より近くの他人
ご近所の畑人(ハルサ~)さんから新鮮なお野菜を分けて頂く生活を送っています。
今日は福岡から柿が届いたので畑人さんにお福分け♪
畑人さん(ご主人)は外出中で奥様に渡したのです。
ちょっとだけ世間話・・・
「私ね~最近とっても思うの、、こんな老後になるなんて思わなかった」って!
どうかしたの?
「主人は朝から日が暮れるまで畑でお野菜と一緒・・」
「畑が共通の趣味で結婚したわけじゃないしね、、」
「主人からは自由に遊んでいいよって」言われるんだけど・・
いつも元気なのに、今日は何か寂し気な奥様・・
「風も少し冷たくなってきたから物悲しくなってるのかな?」と答えてはみたものの
本音だと思うのです。
人って不思議ですね、友達と自由に遊んでいいよって言われ、友達じゃないの!
あなたと一緒に時間を過ごしたいの!と思う人もいれば、束縛されてて自由になりた~いって思ってる人もいる・・・
奥様も言ってました。「私って、ないものねだりね!」って
日々、食べるものにも困ることなく生活してるのにって!
こうして欲しいって思う渇望に意識がいくと虚しくなります。
虚しさからは喜びは生まれません。
渇望がいけないことではなくて、渇望している自分に気づくだけで大丈夫!
「今あるもの」に目をむけて、毎日有難いと思える自分でいたいものです。