思考の癖に気づいて変えるテクニックとは?
先日、スーパーでお惣菜を見ていると、
隣でおばあちゃんが、「これ、何ね?」と私に尋ねるんです。
何かな?と思ったら、蒸かし芋のお惣菜が99円と表示されているのですが、
パックに入っているお芋には288円と記載されていて、おばあちゃんには疑問だったようです・・「私が100グラム99円なんですよ~」と伝えたら
「ふ~~ん」と言うだけで、
おばあちゃんは蒸かし芋を手に取ることはなかったのですが、、
その光景が私の中に、いつまでも残り頭の中で勝手な思考がグルグル回る!
①「おばあちゃん、お芋食べたかったんだろうな~」
②「おばあちゃんにお芋食べさせたかったな~」
③「年金生活でお金なくて買えなかったのかな~」
④「一度買ってあげたら次に会った時も買ってって言われたりするのかな?」
などなど・・・こんな面倒くさい思考が久しぶりにやってきました。
これって、かわいそうな人を勝手に作る思考の癖なんですよ!
もし、おばあちゃんが
①「芋を食べさせたいのが孫だったら?」
②「お金持ちだったら?」
③「99円って書いてあるのに、288円と表示していることに純粋に疑問を
もっていただけだったら?」
自分の勝手な思い込みが前提でおばあちゃんに芋を買ってあげたとします。
その後に、おばあちゃんってお金持ちだったんだ~と知った時に、”あ~買ってあげなきゃよかった!”って後悔する思いがあったら、何か違いますよね(少々、損得勘定あり?)
お金持ちだったんだ~って知っても何とも思わないなら大満足ですね♪
結局、お金持ちでもそうでなくてもどっちでもいいんです!
自分がどうしたいか?だけの話
今度、同じような場面に遭遇したら?
「おばあちゃんにお芋食べたい?」って聞いちゃいます(^^♪
「うん」って返事があったら
「じゃあ、私が買うから一緒に食べる?」と
店の外で半分個して食べます。
もし、おばあちゃんが芋の半分の代金100円ねって、
私に差し出したら遠慮なく頂き、
おばあちゃんから頂いた100円を1000円、10000円に変えたい!
こんな智慧でてこい!と思うのでした(笑)